岳 の湯(岳温泉)
★★★
3.5

最終入湯日 : 2005-4/29
訪れた回数 : 1回

場 所
福島県二本松市岳温泉1-270
泉質
単純酸性泉
風呂の種類
男女別内湯
電話
0243-24-2139
料金
入浴 : 150円

  − 岳温泉 −

安達太良山の中腹、標高600メートルに位置し、開湯は
延暦年間(約1200年前)とも言われる、歴史ある温泉地です。
なお、岳温泉は、「ニコニコ共和国」という名前で独立(?)した
国家だそうです。(勿論、パロディだそうですが・・・)


 





前々から行きたいと思っていた岳温泉。期待に胸を膨らませ、お湯が素晴らしいと
どこかのHPで紹介されていた「アークホテル」に向かう。
アークホテル裏の駐車場に停め、入り口を入ろうとすると、どうも営業していないっぽい
雰囲気。玄関にはカーテンが閉められ、中は真っ暗です。
「GW初日だと言うのに、休業日だなんて事はあるまい・・・」と、近所のお土産屋さんに
聞いてみたところ、「もう随分と前に廃業したよ」との事。残念・・・
代わりに、お土産屋さんに紹介をしてもらった、「岳の湯」へ向かう事にする。

岳の湯は、岳温泉街入り口の交差点角にある、外観はまるで何かの商店のような
造りをした入浴施設です。
(ちなみに、後から知った事なのですが、素泊まり専門で宿泊も出来るそうです。)
折りしも、岳の湯に面した「桜坂」では、桜が見頃を迎えていました。
多くの人が、花見がてらに一風呂浴びに来ており、昼過ぎという中途半端な時間にも
関わらず、岳の湯はなかなかの混雑振りです。
ゆっくり入る事が出来ないのは残念でしたが、活気ある温泉施設は、それはそれで
なかなか良いものです。

お風呂は湯船が一つと、カランが十数人分という、至ってシンプルなものです。
あまり広い造りでは無いのですが、私が数えたときで最高18人もの人が利用しており、
浴室内はごった返していました。

お湯は、白い湯花が粉雪のように舞う、僅かに白濁した酸性泉です。ph2.4との事で、
傷口がピリピリとしみ、如何にも「消毒してるぞー!」という感じの、なかなか力強い
お湯です。長湯をしている訳でも無いのに、指先がすぐにシワシワになりました。
臭いは、鼻先に僅かな酸の刺激を感じるものですが、基本的には無臭。何とも表現が
難しいですが、草津のお湯から硫黄臭を抜いたような感じです。
お湯を口に含んだ印象は無味無臭。期待した程の酸っぱさはありませんでした。
ただ、酸性のせいか、歯がキシキシして、口の中が少し渋くなりました。