犬 吠崎京成ホテル(犬吠崎温泉)
★★
2.0
http://www.keiseihotel.co.jp/inu/
最終入湯日 : 2005-1/15
訪れた回数 : 1回

場 所
千葉県銚子市犬吠埼9575
泉質
ナトリウム塩化物強塩温泉
風呂の種類
男女別内湯・露天・サウナ
電話
0479-22-8111
料金
入浴料 : 平日1200円 / 土日1500円
 
  - 犬吠崎温泉 -

関東地方の東端で、正月の初日の出が日本で一番早く
見られる(離島を除く)事で有名。
1200メートルの地下から強塩化物泉が沸き、毎分200リットルの
湧出量がある。

 

1月15日入湯。かなり上品で、温泉とは無縁そうなお洒落なホテルですが、ちゃっかり
犬吠崎温泉湯元を名乗っています。
土日の利用料金は1500円と割高ですが、日帰り入浴も出来、今回はこれを利用しました。
(後から知ったことですが、ネットのHPから割り引き券をプリントアウトして
持っていけば、入浴料が300円引きになったそうです。行かれる方は要チェック。)

大浴場は地下にあります。浴場の受付で、ホテルのフロントに貰った領収書を見せると、
タオルセットを借りる事が出来ます。
脱衣所は、流石1500円もの入浴料を取る施設だけあり、とても清潔で色んな設備が
整っております。ただ、その分、まだ脱衣所だと言うのに、既に強烈な塩素の臭いが
充満しています。これも1500円の分、たっぷり増量のサービスでしょうか。(涙)

内湯はかなり高級感溢れる造りをしています。
総檜造りならぬ、総大理石造り。合計10人分程ある洗い場は大理石の壁で間仕切り
されており、隣の人から貰う水はねの心配がありません。各洗い場にはシャンプーと
ボディーソープが備えられています。
また、シャワーは水勢をシャワーとマッサージに切り替える事が出来るタイプで、まさに
至れり尽せり。
浴槽は広々としたもので、一部がジャグジーになっています。お湯は無色透明で、塩素臭
のする循環風呂です。浴感に温泉らしさは皆無で、舐めてみても、ただのお湯でした。

露天風呂は、外房の海がよく見える開放感たっぷりのモノ・・・ だとは思いますが、私が
訪れた時間は日没後。そのうえ、激しい雨と風で決して快適とはいえない状況でした。
晴れた日中ならとても開放感があって、気持ちよさそうです。
露天には浴槽が3種類あります。まずは、内湯から出てすぐ左にある小さめな浴槽。こちら
には、内湯のものと同じ、無色透明の塩素たっぷりな温めのお湯が張られていました。
次に、岩風呂になっている大きめの浴槽。こちらはしっかり温泉で、かなりの塩分を含んで
いるかなり熱めなお湯です。見た目は無色透明で、臭いは、塩素と源泉の混じった、何とも
言えぬ甘い臭いがします。恐らく、源泉本来の臭いは、潮と海草のようなモノと思われます。
それに塩素特有の鼻につく甘いような臭いが混ざり、結果、茹でたてのトウモロコシに似た、
不思議な臭いがしています。
もう一つ、屋根付きの浴槽があり、こちらは寝湯になっていて、手すりで4人分のスペース
に確保されています。こちらも源泉投入のお湯で、塩素と源泉入り混じったトウモロコシ臭が
します。お湯は温めで、浴槽の底からは中途半端に細かい泡が出ていました。
ちなみに、塩素臭が大嫌いな私ですが、塩素源泉ブレンドの微妙なトウモロコシに似た臭いは
決して嫌いではありません。(当然、作り物の違和感はありますが・・・)
折角高いお金払っているのだからと、この寝湯でゆっくりさせて頂きました。


私が訪れた時間は、たまたまホテルの夕食時間と重なったらしく、途中から貸切状態で快適に
利用出来ました。他にもサウナや打たせ湯もあります。どれもしっかりと手入れされていて、とて
も快適に利用出来ます。
ただ、残念でならないのは、室内に充満する塩素臭。今まで経験した事が無い位の強烈さです。
施設の管理者は、この激烈な臭いに何も感じないのでしょうか・・・
湯上りの脱衣所で、ホテル備え付けのボディーローションを見つけました。
普段、温泉入った後にそんなモノを付けるなんて考えたことも無い私ですが、この日はこれでも
かと言うほどタップリ付けさせて貰いました。
全体の印象が凄く良かっただけに、残念でなりません。