新玉川温泉 (新 玉川温泉
★★★ 3.5
http://www.shintamagawa.jp/
最終入湯日 : 2008-5/10
訪れた回数 : 1回

場 所
秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢
電 話 0187-58-3100
風 呂の種類
男女別内湯
料 金
600円
営 業時間
8:00 - 16:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
酸性-含二酸化炭素・鉄 (U)・アルミニウム-塩化物泉
(大噴) 98度 / ph1.05 / H17.11.24
H+ = 89.52 / Na+ = 66.2 / K+ = 34.7 / Mg++ = 52.9
Ca+ = 157.5 / Al+++ = 275.1 / Mn++ = 2.5 / Fe++ = 161.5
Zn++ = 1.7 / Sr++ = 0.4 / NH4+ = 0.3 / Ba++ = 0.2
F- = 86.7 / Cl- = 4416 / Br- = 13 / I- = 4.4
HS2O3- = 0.7 / HSO4- = 1117 / SO4-- = 372.2 / NO3- = 3.1
H2SiO3 = 388.6 / HBO3 = 201.9 / HAsO2 = 5 / HaPO4 = 4
H2SO4 = 251.6 / CO2 = 3160 / H2S = 1.1
成分総計 = 10617.8mg







余りに有名な、八幡平にある玉川温泉。その姉妹店のような立場にあたる、新玉川温泉
に行って参りました。
なかなか立派なホテルで、観光客を乗せたバスなんかも横付けされています。
本家玉川温泉はいかにも湯治場ですが、こちらは観光を前面に押し出しているような印象
を受けます。
施設に入ろうとすると、入り口の所にいた従業員のオジサンがやってきて、「ご協力お願い
します」と言って、手に消毒液を霧吹きで吹きかけました。
玉川温泉ではノロウィルスの発生が数度起こっており、どうやらその対策のようです。
でも、手に吹き掛けるだけで本当に大丈夫なのでしょうか・・・?
日本有数の強酸湯で、殺菌効果が抜群であるべき玉川温泉で、ノロウィルスが発生とは、
ちょっと皮肉な物ですね。


さて、内部。中は至って普通の、どこにであるホテルと言った感じです。入浴券は券売機
で購入する仕組みで、立ち寄り客が多いのが伺えます。
お土産コーナーも充実しており、観光地だなぁと言う印象ですね。


さて、お風呂。もちろん男女別に分かれてい て、内湯と、岩盤浴スペースが
あります。
私が利用したのは、もちろん内湯のほう。内部の雰囲気は、レイアウトこそ
違いますが、本家の玉川温泉と非常に良く似ています。
入ってすぐの所に掛け湯。左手側に洗い場があり、その奥には寝湯。中央に
源泉100%の広い湯船。右側にはジャグジーや50%希釈の湯船。奥には歩行
浴があります。
観光ホテルのような造りをしていますが、玉川の基本はあくまで湯治主体な
のだなぁと実感させらる造りです。

私が入ったのは、勿論源泉100%のお湯で す。新玉川と名乗っていますが、
お湯自体は本家玉川と同じ、大噴からの源泉です。Ph1.1の強烈な酸性湯は
ココでも健在。肌がピリピリと刺激を受けて、吹き出物の所などがむず痒く感じ
ます。
全身を消毒液の中に沈めているかのような感覚は、さすが玉川のお湯です。
こんなお湯は他所では滅多にありませんからね。
なお、本家玉川の方にある、白濁の硫黄泉は、こちらにはありません。ちょっと
残念。ただ、同じ日に行った訳ではないので、単純比較は出来ませんが、こちら
の方が利用者が少なくて落ち着ける印象です。


玉川に初めて行く人だったら、断然本家をお勧め。落ち着いてゆっくり過ごしたいならば新
玉川も選択肢に入れると良さそうです。
静かな環境で長湯したいような気もしましたが、その前に肌がやられてしまいそうなので、
正味10分程度お湯に浸かって、その場を後にしました。

末期癌に効くとか眉唾な話はさておき、個性的で強烈なお湯である事には間違いありませ
ん。これからもこの貴重なお湯を守り続けて欲しいと思いました。