強首ホテル 強 首温泉
★★★ 3.5
http://www.kowakubi-h.com/index.html
最終入湯日 : 2006-8/12
訪れた回数 : 1回

場 所
秋田県大仙市強首字上野台28-7
電 話 0187-77-2211
風 呂の種類
男女別内湯
料 金
400円
営 業時間
9:00 - 18:00





飲 泉
循 環
塩 素
加 温
加 水





 
ナトリウム-塩化物泉
(強首3号) 53.2度 / ph7.0 / 220L
Na+ = 3172 / K+ = 80.5 / NH4+ = 22.9 / Mg++ = 23.9
Ca++ = 467.3 / Sr++ = 4 / Fe++ = 1.5 / Fe+++ = 2.2
Cl- = 5657 / Br- = 19.9 / HCO3- = 447.4
H2SiO3 = 76.3 / HBO2 = 76.6 / CO2 = 487.2
成分総計 = 10555.4mg






名前の通りで、強首温泉にあるホテルです。この一つ前に立ち寄った樅峰苑と
少し離れた所にあります。
とても広々とした敷地には、ホテルのほかに、合宿所のような湯治部も併設されて
います。どうやらこちらにも温泉が引かれているらしいですが、なかなか立ち寄り入浴
する事が出来ない様子です。(敷居が高い?)
ちょっと残念。恐らく同じ源泉を使用していると思われますが・・・

それにしてもこの施設、ちょこっとだけ変 わっています。まずは外観。
デカデカとホテルのネオンが取り付けられています。私が訪れたのは
日中だった為に確認出来ませんでしたが、夜に行くとまるでラブホテルの
ような趣になるのだとか。(笑)
そして、内部。玄関先に2頭の馬がお出迎えしてくれます。
施設の内部に入ると、貸衣装のコーナーなんかもありました。
館内よーく見ると(よく見なくても?)、あちこちに衣装を着て記念撮影を
された方々の写真が飾られています。
宿泊記念って奴ですかね? ちょっと良くわかりませんが。^^;


さて、お風呂ですが、勿論男女別に別れており、それぞれ内湯のみに
なっていました。
脱衣所は少しこじんまりとしていますが、浴室はホテルの規模相応と
言った広さです。
まずは、入ってすぐの所にあるのが、無色透明のお湯がジェットバスに
なっている湯船です。
10人くらいは入れそうな大きさのもので、どうやら真水を沸かして張って
いる様子です。湯口からはザブザブとお湯が注がれていますが、投入
量に見合ったお湯が湯船から溢れておらず、どうやら循環している
様子です。
浴槽の中には何故か赤いネオンで照明が照らされています。
夜中入ると怪しい雰囲気になりそうな感じですね。
外観のネオンといい、この照明といい、ホテル支配人の趣味なのかも
知れません。

肝心の温泉は、その湯船の更に奥にありました。
黄土色に濁ったお湯が張られており、人目見ただけで温泉だと分かる
ものです。
特筆すべきは湯口の形状で、なんと、立派な馬の首が置かれていました。
口からドボドボとお湯が注がれている様は何だか凄いです。
湯口からは熱めの源泉が注がれており、それとは別に、水道水の蛇口
からも冷たい冷水が注がれていました。
馬の湯口とは別に、巨大なライオンの湯口もありましたが、こちらは現在は
使われていない様子です。
ライオンの湯口自体は珍しくないのですが、このライオン、非常に大きな
もので、ここまで大きいものは見たことがありません。
折角だから、馬湯口から温泉、ライオン湯口から冷水と、両方を上手く
活用して欲しかった気がしますね。

 

 

お湯自体の印象はと言うと、ズッシリと重い食塩泉です。
加水されているとは言えども、強烈に力強いお湯で、入っていると猛烈に汗をかき、
どんどん体力を奪われてしまいます。
お湯からは土類臭と金気臭が混じったもので、僅かながらアブラ臭も感知する事が
出来ます。成分表を見た限りでは同じく強首温泉の樅峰苑と同じものが使われているの
ですが、お湯の使い方のせいか、異なる印象を受けました。
比較した場合、どうしても樅峰苑の方がお湯が濃くて良い印象になってしまいます。
もっとも、良いお湯である事には違い無く、そもそも、ココに来た理由は、馬の湯口を
見るためでしたので、お湯そのものの優劣は些細な事なんですけどね。^^;
鮮度の良いお湯を堪能したければ樅峰苑に行かれることをオススメします。


一度は見てみたかった馬湯口、実際に確認できてとても満足しました。
馬湯口意外にも色々と面白いところですので、結構楽しかったです。
B級な物がすきな方は一度訪れてみると良いでしょう。
思い出深い一湯となりました。